MY MINORITY

不器用ですが暇つぶしになれば。ちょっと情緒不安定な東大生

クリスマスに一人で行く教会と回想

クリスマスが1年で一番好きな日だ。書店でクリスマスカードをみかけるだけで幸せな気持ちになる。幼いときは、両親がごちそうとプレゼントを用意してくれて、家族団らんの一日を過ごした。今では、想像もつかないけれど幸せな時間だった。大学生になってからは、一人で過ごすクリスマスが多くなったものの、毎年ケーキやチキンを用意して、ささやかなディナーを楽しむことにしている。クリスチャンではないけれど教会にも行く。

 

教会にはたくさんの人がいて、みんなで歌を歌ったり、お話を聞いたりする。初めて教会を訪れた時は、勧誘されたらどうしよう、服装は質素な方がいいかなど悩んでいたけれど、特に気にする必要もなかった。基本的に誰でも歓迎してくれるし、一人で来ている人も多い。神父さんは信者ではない私にもお祈りをしてくれる。なんだか、それがとてもうれしい。ミサの後には、温かい飲み物やおしるこが振る舞われることもある。

 

それでも、やっぱり寂しさもある。誰かと一緒にいられたら、なんて思ってしまう。もし、将来、私にとって守りたくなるような家庭が出来たら、どんなに喧嘩したときでも、クリスマスだけは幸せに過ごせるようにしたい。出来るだけの愛情を注ぎたい。思い出はずっと残るから。私にとって、クリスマスは、かけがえのない大切な一日だから。今年は、どうやって過ごそうかな。